【看護師が夜勤アルバイトを選ぶ理由あるある】
・留学や進学のためにまとまったお金が必要
・病院の規模によっては、病床数が少なく重症患者も緊急入院もない
・日勤と比べて関わるスタッフが少なくて、人間関係が楽
・アルバイトの場合、残業分の時給も支払われるため同じ夜勤でも常勤よりも条件がよい
【看護師が夜勤アルバイト中の困ったことあるある】
・診療科や重症度によっては急変が多い場合がある
・診療科によっては、休む暇もない場合がある
・慣れない電子カルテに時間がかかってしまう。
・診療科によって、経験不足で十分な勤務ができない
【看護師夜勤アルバイトの良いところあるある】
・派遣先によっては、おちついた勤務で高い収入を得られる
・勤務者が日勤帯よりも少ないため、人間関係が楽
・急変など大変ではあるが、スキルアップに繋がる
・夜勤専従看護師への移行もできる
夜勤バイトでは1回平均20000円から30000円程度の収入を得られます。
でも10,000円もの差がでる理由は何かを考え、自分にあった業務内容を選ぶ必要があります。
急性期病棟では、高い収入があります。
点滴管理・循環動態の観察・疼痛コントロール・吸痰・体交と休む暇もなく働いています。
一方でベッド数が少なく、待機というような状況での勤務もあります。高い時給の場合はきちんと業務内容も確認するとよいでしょう。
しかし、「夜勤を選ぶ理由」や「良い点」にもあるように、複雑な人間関係はなく自分のペースで働けるというところでは人気があります。
また、お子さんが小さくても単発であればご主人に任せて勤務するというパターンもママさんナースの間では「あるある」「いいねー」という声があがっています。
夜勤をしていて、例えば急変があった場合、これが一番あたりたくない状況ですよね。
大学病院や総合病院でもあることですが、医師も必ずしも当直がいつも病棟を良く知っている医師でない場合もあったりします。
または、症状が他科のものである場合もあります。
小規模病院ですと、医師も夜勤バイトということもあるでしょう。
そんな時の急変や指示の確認では困る場合もあるでしょう。
でも、これってバイトだから起こるわけではないです。
まとめ
なるべく多くの情報収集をすることで予測できること、対処方法を考えることはできます。
これが、大変ではあるけれどスキルアップに繋がるという意味なのではないでしょうか。