転職体験記

看護師の退職後の生活 |単発バイトで離職貧乏脱出しよう

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ついに病院を退職したぞ~!

さぁ、楽しみにしていた退職金は・・・。

え!?まさかこれだけ!?

これでは、転職先が決まるまでの生活がままならないよ~

貯金もないし、どうしよう・・・。

退職後に給与がストップすることで、離職貧乏になってしまう看護師が多いとご存知でしたか?

そこでこちらでは、FPがおすすめする離職貧乏を防ぐための方法をお伝えします!

退職後に離職貧乏になる看護師が後を絶たない裏事情

看護師は、他の職種に比べて離職貧乏になってしまいがちです。

その理由は、主に2つあります。

理由1:看護師は年収が上がりにくいため貯金ができない

看護師は、OLさんやサラリーマンのように年収が上がるということが、あまりない職種です。

では、なぜ年収が上がりにくいのでしょうか?

他の職種と具体的に違うところをご紹介します。

・一般企業は勤務3年で収入が上がるが、看護師は何年たってもほぼ一律

基本的に一般企業の賃金は、勤務年数に対する年功序列となっており、年齢や勤務年数を重ねるほど収入が上がります。

毎年昇給のための査定があり、認められれば給与が上がります。

3年程度たてば、月に数万円、ボーナスも数十万と給与が上がる、という仕組みです。

しかし、看護師は、入職して3年目、5年目と年次が上がってもなかなか給与は上がりません。

公務員を除くと、ほとんどの病院が給与が数千円上がるか上がらないかの世界です。

正職であっても去年とほぼ変わらない給料、ということが何年も続いてしまうのです。

・看護師はポストや地位、階級が少なく、上の地位に上がることが困難

給与が上がらない理由として、もう1つは看護師の上位ポストが少ないからです。

病院ナースの地位は、いくつかしかなく、どの病院も数が決まっています。

多くの病院は、以下のような階級となっています。

・看護部長
・師長
・主任
・看護師
・准看護師

このように、病院は地位の数が異常に少ないのです。

一般企業であれば所長、支店長、部長、主任、課長、係長、1級、2級など様々な階級があります。

しかし、看護師に階級が少ないので、昇級する機会が少なくなります。

病棟や部署の数が多ければ主任や師長へのポストも多いですが、その分上の地位に上がるのは難しくなりますね。

小さなクリニックなどで働く場合はなおさら地位が減ります。

看護師の役職給や職能給がなかなか付かないので、給料アップを見込める機会が少ないのです。

・初任給から給与がほぼ変わらないので、常に余るお金がない

看護師は、資格給や夜勤があることで、初任給の給与は他の職種より高い傾向にあります。

しかし、そこが、大きな落とし穴なんです!

一般企業で働く人は、低給料から徐々に給料がアップしていくので、給料にステップがあります。

そのため、生活を大きく変えない限りはお金が余るため、余ったお金を貯金していくことができるのです。

一方、看護師は初任給の給与で生活を始め、そのお金遣い、その生活に慣れてしまいます。

しかしながら、給料はそれほど上がっていくわけではないので、金銭感覚を変えることができません。

結果、お金を上手に貯めることができなくなってしまうのです。

理由2:看護師は退職金がとても少ない

貯金できないもう1つの大きな理由として、看護師の退職金が非常に少ないことです。

その主な理由は、以下の2つです。

・看護師は転職回数が多く、勤続年数が短いので退職金が少ない

看護師は、転職の多い職種です。

3年以内のスパンで、他の病院へ転職する人や、パートや非常勤に転換する方も多いですよね。

たしかに看護師は、退職をしても次の職場にすぐに出会うことはできますが、その分1ヶ所の病院にとどまる期間が短くなります。

そのため、退職金がもらえるほど長い期間(基本的には3年以上)を働いていない人も多いのです。

・そもそも医療業界自体、退職金が少ない傾向がある

医療業界の退職金がどれほどか、その金額は病院によってピンからキリまでです。

大きな病院でも退職金がほぼないような病院もありますし、小さなクリニックでも退職金が多いところもあります。

やはり、病院の経営状態やクリニックの委員長の意向によるところが、大きいのです。

さらに、医療業界は、待遇や退職金のことは秘密主義です。

その証拠に、全国で業界別退職金の調査を行っても、公開しないという不思議な業界なのです。

10年勤め上げても、退職金が10万円のところもあれば、300万円以上もらえるところもあるのです。

この違いのほとんどは、病院の経営状況によるものが大きいようです。

FPがおすすめする!退職後や転職期間を乗り切るための具体的な対処法とは?

給与を貯めることも困難、退職金も少ない。

そんな看護師ですが、退職貧乏にならないためにできることはあるのです。

具体的な対処法として、3つの方法をご紹介します。

1:退職時に受け取れる勤務先の財形に加入しておく

退職前の段階で財形貯蓄制度に加入しておくと、退職後は、財形貯蓄をいつでも引き出せます。

貯蓄している金融機関に証書を持参すれば、手続き1つで解約できます。

さらに財形貯蓄は、個人的に金融機関に預けている状態を2年間継続させることもできるのです。

そして、財形貯蓄制度をおすすめするポイントは3つあります。

ポイント1・給与天引きなので無意識に貯金できる

給与天引きで差し引かれることで、「看護師は給与が上がらないのでなかなか貯金できない」という問題を解決することができます。

給与を受け取る前に貯金ができるので、自然に貯金が可能になります。

生活を小さくしてお金を余らせるよりも簡単にお金を貯めていくことができます。

ポイント2・運用利率も高く利子が付きやすい

財形貯金は運用利益が高いので、銀行に預けていくよりも高利回りになります。

利回りが何%なのかは、預け先によりますが、ほとんどの病院の財形が通常の銀行定期などに比べると数十倍高くなっています。

貯金もできる上に、高い利息も付いた金額を受け取れるので、利用しないなんてもったいないシステムです!

ポイント3・転職先に財形制度があればそのまま利用できる

2年以内に転職すれば、転職先の財形貯金に再度入れ直すことも可能です。

その場合は、さらに財形を持ち続けることができます。

そのため、退職時に引き出さなかった場合も継続して持ち続けることができるのです。※ただし転職先に財形貯蓄制度があることが条件となります。

財形貯蓄は、退職後も持ち続けることができるので、退職後すぐに引き出すかは個人の自由です。

そのため、万が一の時にいつでも引き落としのできる定期預金といったところでしょう。

現金化が簡単かつ高利率で、確実に貯金ができるという優れものなので、ぜひ利用しておきましょう。

2:失業保険の手続きをしてしっかり受け取る

こちらは、退職後の手続き&対処法となります。

失業保険とは、退職後に突然なくなってしまう給与を補うために、ハローワークから支給される求職活動費です。

退職後に公共職業安定所(ハローワーク)で一定の手続きをすると、支給されます。

失業保険の受給条件はいくつかありますが、勤めている病院に毎月雇用保険料を支払っている人が対象です。

過去2年以内に合計1年以上の勤務があれば、支給可能となります。

失業した後、すぐに転職が決まった場合は、再就職手当を受け取ることも可能です。
雇用保険の基本給付の部分になるので、きちんと手続きして受け取っておきましょう。

3:空いている時間に副業バイトをして貯金にまわす

看護師の良いところは、副業ができることです!

非常勤、派遣、夜勤専従、単発、イベントナースなど、手短に勤務できる看護師バイトがたくさんあります。

その上、看護師は時給が高いので、短期や単発であってもそこそこ稼ぐことができます。

副業可能な病院にお勤めの方は、副業で稼いでしまいましょう!

そこで、副業を始めるにあたってのポイントを2つご紹介します。

ポイント1・おすすめの副業バイトは短期や単発の看護師バイト&派遣

おすすめの副業は単発やイベントナースなどの短い休みの期間でも稼げるようなお仕事です。

3連休や長期休暇の間に単発で勤務できれば、副業で稼いだ分を貯金にまわすことができます。

とはいえ、急に仕事に入るなんてできるの?

と思われるかも知れません。

しかし、看護師バイトであれば可能なんです。

看護師は、イベントの救護でも看護師が必要ですし、人手不足の所も多く募集が多いのです。

看護師資格持ちで、その日程に手が空いている人を探す・・・となると倍率も低く、採用されやすいですよね。

そのため、看護師単発バイトや短期の募集が多く、空いた日程で勤務することが可能になります。

看護師単発バイトや短期、イベントなどに勤務したい場合は、看護師転職サイトや看護師派遣の登録するとよいでしょう。

転職サイトの中には、派遣会社へそのまま登録することができたり、短期・単発のバイト募集を行っているところが多くあります。

登録を済ませておくことで、非公開のバイトや派遣登録者のみが、参加できる短期・単発バイトをいつでも紹介してもらうことができます。

ポイント2・副業で稼いだお金は給与口座とは別の口座に入れること

副業を行う場合は、給与口座とは、別の口座に入れてもらうように心がけましょう。

給与口座と同じにしてしまうと、本業の給与と混ざってしまいます。

稼いだ金額が分からなくなってしまうと、ついつい遣ってしまう・・・となっては本末転倒ですよね。

お持ちの方は、ネットバンキングで貯金をしていくのもおすすめです。

支払い口座をセブン銀行やイオン銀行、楽天銀行などのネットバンキングにするとすぐに引き落としすることがなくなります。

さらに、ネットバンキングを貯金用の口座として持っておけば、いつでもスマートフォンで金額を確認できますよ。

副業でお金を稼ぐことで、今まで起きていた「貯金ができない」「生活の大きさを変えることができない」という問題も解決します。

稼ぎが今よりも増えるので、貯金が貯まりやすい方法です。

また、退職しても、すぐに短期や単発の仕事に入ることができるのも嬉しいところ。

「貯金はないけれど、今すぐ退職、転職したい!」という方にもおすすめです。

副業で転職期間をつなぐこともできますし、登録していた転職サイトや派遣でも本格的に転職活動ができます。

看護師資格を単発バイトや派遣バイトに活かして、離職貧乏を防ぎましょう!

看護師が退職して離職貧乏にならないためのまとめ

看護師の仕事は需要も高く、転職先も見つかりやすいので、転職することをすぐに考えてしまいますよね。

それ故、ついつい転職活動期間のお金の問題を忘れてしまいがちです。

離職貧乏に陥ってしまわないための対処法について、もう一度おさらいしておきましょう!

・財形貯蓄制度を利用して給与天引きの貯金を作っておく

・失業保険(もしくは再就職手当)を受け取る

・空いた時間に副業で看護師のバイトをして貯金する

以上が、退職しても離職貧乏にならないために、できることです。

看護師は、転職が簡単だと言われているので、ついつい慢心しがちです。

でも、満足のいく転職活動をしようと思うと、長い時間やお金もかかります。

きちんと貯金を持って、退職することを忘れないようにしておいて下さいね!

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