苦手な患者の口コミ集めてみました!
糖尿病治療のために入院している患者さんは血糖値をコントロールするために、病院で出される食事以外は食べないようにしてもらっています。
内科外来にいると、時々出くわすのが自分で診断してしまう患者さんです。
内科を中心として診療しているクリニックで看護師をしています。
一見すると医師にも看護師にも謙虚で好印象を与えてくれます。
病院にいればどの意見も納得!するお話ですよね。
だからといって「やめてほしい!」だなんて直接相手に言うわけにはいきません。
だって看護師の仕事はサービス業。
とはいえ、看護師の働く医療業界は少し特殊な世界。
お相手が『患者さん』という病気を持たれている弱い立場で、『お客さん』ではありません。
しかし、平成13年に「接遇」が大きく取り上げられて以降、病院と患者さんの関わり方も変わり始めました。
大きな病院では積極的にコミュニケーションの研修や、おもてなしの研修を取り入れています。
初期は、「患者のことを『患者さん』ではなく『患者様』と呼びましょう。」となっていたり・・・。
振り回されながらも、看護師は日々患者さんに対してどのように振舞うべきかが問われている昨今です。
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看護師のリゾバ バカンスと仕事を一緒に楽しめる場所
多くの看護師さんが「苦手&嫌い」な要注意患者さんをまとめてみました。
看護師が苦手・嫌いと思う患者は、人それぞれ。
とはいえ、みんなが共通で苦手とする患者さんはもちろんいます。
そんな嫌われがちな患者さんの特徴をまとめてみました。
こういったタイプの患者とは関わるときに注意も必要となります。
病院を信用しておらず、人(医療従事者)の話をきかない
まずは医療従事者を信用しておらず、話を聞いてくれない患者さんです。
何故入院しているのか?治療が必要なのか?
全く聞く耳もたず受け入れてくれない患者さんがいますよね。
かたくなにお話を聞いてくれず、持論の主張ばかりをしてくる困った患者です。
それなら病院に来なければいいのに・・・と思ってしまいますよね。
そういった患者さんの担当になった日には看護師の同情の視線を感じるものです。
他の患者に対する迷惑行為を行う
主に滞在期間の長くなる入院患者さんに多いです。
看護師のみならず、もちろん他の患者にも嫌われます。
こういった類いの患者さんが最大限に迷惑なのは、迷惑行為を受けた患者へのケアも必要となること。
言葉選びも慎重にしなくてはいけず、こちらの管理能力まで問われてしまうことも。
場合によっては看護師みんなで要注意人物として見張らなければならなくなります。
病院の規則を守らない
病院はもともと規則の厳しいところです。
それは、患者さんの身体や精神の状態を守るためにある規則です。
しかし、この規則を守ってくれない患者が一人はいるもの。
この規則を守らなかったゆえに生じたことが命を脅かすことになる場合もあります。
そのため、インシデントにつながってしまう前に対処しなくてはなりません。
以上の3つがどの看護師も苦手&嫌いになってしまう患者さんです。
正直、早く退室したいな、とか担当になりたくないな、など思ってしまいます。
高齢者でつい忘れてしまったり、検査や治療後で普段とは違う状況であり起こってしまう。
こういったイレギュラーなら諦められますが、平然とした態度でしている患者だと参ってしまいますよね。
単発なら患者さんとも一期一会で済むのでストレスも少なめです。
日払いならすぐにお金が入るので、好きなことに遣って発散するのもオススメですよ。
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この患者さん、苦手&嫌いだけど乗り越えるべき壁か?!
他にも看護師には多くの患者さんによる試練がありますよね。
「セクハラまがいのことを言う」
「看護師には高圧的なのに医師の前とは態度が全然違う」
「上の看護師の言うことしか聞いてくれない」
などなど、例を挙げるとキリがないほどありますよね。
なんとかその時を最小限の対応でやり過ごすしかない場合の方が多いですよね。
しかし解決法が見つからず、どうしたらよいのか迷いますよね。
あくまでお仕事なので、苦手・嫌いと思う患者からは逃げているだけではやり過ごせません。
相談できる人・話を聞いてくれるのは同じ職場で働く同僚がまず一番身近な相談相手!
いっそのこと、みんなで笑いながらグチを発散しましょう!
そのほか、同僚だけではなく看護師さんに特化した転職エージェントではそういった話を聞いてくれます。
どうしてもストレスが溜まったら、転職サイトに頼ってみよう!
どれほど我慢しても、やっぱりこの職場や患者さんに絶えきれない!
そうなってしまった方には、転職も視野に入れてみてはいかがでしょうか?
気分転換に単発や副業(ダブルワーク)に入ってみるのもオススメです。